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かもめ保育園(小樽市)

かもめ保育園

収穫の秋                                       収穫の秋

 ようこそ、かもめ保育園のホームページへ

小樽 NPOかもめ保育園は「さくらさくらんぼ保育」を実践している北海道小樽市にある保育園です。
健全な保育精神のもと「心も身体も健康な子ども」の育成を目指し保育活動を行なっています。
夏は海に、冬は山に。子どもたちを自然の中でのびのびと遊ばせることができる 素晴らしい環境である、
札幌と小樽の狭間の張碓町に、かもめ保育園はあります。

食育への取り組み

そばの種植え

そばの種植え

山菜取り

山菜採り

よもぎもち ぺったん

よもぎもち ぺったん

食の大切さへの気づき

 かもめ保育園は、1986年、浜辺の民宿の一室を借りて遊びのサークルとして産声を上げました。
子どもに遊び仲間がほしいが、公園にも街中にも子どもの姿はない、子どもを一人にしておくのが忍びない、
と悩む親たちが週1回、2時間の保育サークルを始めたのです。
チラシを見て集まってきた子どもたちは、遊ぶことを知らず、短い時間すら持て余す状態でした。
そのころ、見学ために訪れた他園で、そこの子どもたちの発達ぶりを見て愕然としました。
体のしなやかさ・強靱さ、遊びに対する意欲、そして何より、給食の時に見せる旺盛な食欲。
とても同年齢とは思えませんでした。これはジックリ腰を据えてかからなければ、ということで、
共に過ごす時間を4時間に延長して、お弁当を食べる時間を設定しました。
食べることを重視する問題意識の萌芽だったと思います。

 週4時間のサークルでは、課題は見えても解決の手立てを講じることはできないということが分かってきて、
保育園設立の要求が高まりました。
しかし、資金も建物もない。あれこれ考えても目処が立たない。
そうしている間にも、子どもたちは大事な成長期を過ぎていく。
子ども可愛さと焦りに後押しされ、‘よし、保育園をつくろう。
保育環境の整備は走りながら…’ということで保育園を立ち上げました。
狭い一軒家だったので、給食は「高嶺の花」でした。

 その間も、親と保育士は本を読み合ったりスライドを観たりして食の学習を続けていました。
何度となく交わされた議論の中から、「給食は絶対に必要だ」という共通認識もできました。
しかし、「どこ」で、「誰」がやるかという具体論になると話が進展しません。

 ある年の冬、‘せめて冬の山中で遊ぶ時期くらいは温かい汁物を’と当番を決め、
それぞれ自宅で調理したものを冬期間借用していた山小屋へ「出前」しました。
子どもたちのあまりの喜びように親の方が感激し、その次には「一汁」に「一菜」も付け加わりました。
これくらいならなら自分たちでやれるかも知れないということから、
「自宅で調理して園に運搬」というスタイルで給食は始まりました。
献立も調理賃金も自分たちで決めて実行に踏み切ったのですが、
「みんなで考え、できることをみんなでやる」という流儀は、今、かもめ保育園の伝統として定着し、
給食に限らず運営全般に機能しています。

 給食開始以来、献立の「一汁三菜」、食材の「20品目以上」は堅持しています。

☆ 以上、かもめ保育園のHPより一部抜粋。

※ 編集部より

7月26日のTV放映を拝見して、
こんなに素晴らしい保育園があったのかと大変感激しました。

何と言っても、無理なく自然と保護者の方も交えて
運営しているところが素晴らしいと思います。
このような活動、運営をもっと世間の方々に知って頂きたいと思います。

<かもめ保育園>

「心も身体も健康な子ども」の育成を目指す NPOかもめ保育園

〒047-0266 小樽市張碓町550-5

TEL : 0134-62-1284 FAX : 0134-64-1528